6歳からの師匠と、同じ舞台に立ちます|10/9(金)町田・まほろ座でフラメンコライブ

こんにちは!

フラメンコギター池川です。

10月9日(金)、東京・町田駅前の「まほろ座 MACHIDA」でフラメンコを弾きます。

偶数月の第2金曜日にやっているレギュラー公演、「フラメンコ・エン・マホローサ Vol.63」です。

今回はぼくにとって、ちょっと特別な回でして。6歳のときからギターを習っている師匠・高橋秀男先生と、同じ舞台に立ちます。

「フラメンコって観たことないなあ」という方にも来ていただきたいので、公演の中身も、チケットの取り方も、当日の楽しみ方も、ぜんぶ書いておきますね。

10月9日(金)、町田駅前でフラメンコを弾きます

フラメンコ・エン・マホローサ Vol.63 2026年10月9日(金) まほろ座MACHIDA

「フラメンコ・エン・マホローサ」は、まほろ座MACHIDAで偶数月の第2金曜日に開かれている定期公演です。今回でVol.63。もう10年以上続いているシリーズになります。

ありがたいことに、町田駅前で本格的なフラメンコのショーが観られるのは、いまのところここだけ。

まほろ座は、町田駅からすぐのパリオビルの地下1階にある、ごはんとお酒を楽しみながらライブが観られるお店です。ホールみたいに大きくないぶん、踊り手さんの足の音も、カンテ(歌)の息づかいも、ギターの弦がこすれる音まで、生で届きます。

正直に言うと、フラメンコって「大きい会場で観ると、よくわからないまま終わる」ことがあるんです。距離があるぶん、細かいやりとりが見えないので。

その点、こういう距離の近い場所は反則だと思っています。踊り手がギターをチラッと見た、その一瞬まで見えてしまうので。

6歳からの師匠・高橋秀男と、同じ舞台に立ちます

フラメンコ・エン・マホローサ Vol.63 出演者(バイレ・カンテ・ギター)

今回のギターは、高橋秀男先生とぼくの2本です。

高橋秀男先生は、ぼくが6歳のときからギターを教わっている師匠です。いま78歳、現役でバリバリ弾いています。フライヤーには「フラメンコギターの巨匠」と書いてありました。弟子としては、なんだかくすぐったい。

ぼくがいまもギターを弾いていられるのは、たぶんこの先生のおかげです。

とにかく怒らない。褒める。遊びながら覚えさせる。子どものぼくがへんてこなフレーズを弾いても、「お、おもしろいね」と言うタイプの先生でした。

おかげでぼくは、ギターをやめようと思ったことが一度もありません。これはけっこうすごいことだと、大人になってから気づきました。習いごとって、たいてい途中でイヤになるものなので。

その師匠と、40年以上たったいま、お客さんの前で並んで弾く。

毎回そうなんですが、この舞台だけはちょっと緊張します。演奏中に横からギターの音が聞こえてくると、「あ、そこそう弾くんだ」って、いまだに勉強になってしまうので。

出演メンバー|バイレ3人・カンテ・ギター2人

フラメンコ・エン・マホローサ Vol.63 フライヤー 出演者一覧

今回の出演メンバーはこちらです。

  • バイレ(踊り):鈴木籏江/鈴木梨以菜/山中奈津子
  • カンテ(歌):永井正由美
  • ギター:高橋秀男/池川寿一

フラメンコを観たことがない方のために、ざっくり役割を書いておきますね。

バイレは踊り。フラメンコの主役です。足を鳴らし、腕をまわし、感情をそのまま身体で出します。今回は3人。踊り手さんが変われば曲も雰囲気もガラッと変わるので、1回で3つのフラメンコが観られる、とも言えます。

カンテは歌。じつはフラメンコのいちばんの中心はこの歌です。踊りも、ギターも、歌に寄り添って動いています。スペイン語なので意味はわからなくていいです。ぼくも最初はわかりませんでした。声のざらつきだけで、なぜか胸がざわっとします。

ギターはぼくたち。伴奏です。歌と踊りの後ろで、拍(コンパス)を支えたり、あおったり、いなしたりしています。ソロで弾く場面もあります。

この4つ(踊り・歌・ギター、そして拍手=パルマ)が、その場で反応し合って進んでいくのがフラメンコのおもしろさです。台本どおりに進まない。だから同じ公演は二度とありません。

公演情報とチケットの取り方

フラメンコ・エン・マホローサ Vol.63 公演情報 日程・時間・チケット

公演の詳細はこちらです。

  • 公演名:フラメンコ・エン・マホローサ Vol.63
  • 日程:2026年10月9日(金)
  • 時間:開場 18:00 / 開演 19:00
  • 会場:まほろ座 MACHIDA(東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F)
  • チケット:前売 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(指定席)
  • そのほか:別途2オーダーより
  • 予約受付:2026年10月8日(木) 23:59まで

ご予約は、まほろ座の公式サイトの予約フォームからどうぞ。

▶ まほろ座の公演ページ・予約フォームはこちら

ひとつだけお願いがあります。

2席以上ご予約される場合は、必ず同伴者のお名前の入力をお願いします。指定席なので、お連れ様と離れた席にならないようにするための入力です。ここが空欄だと、当日「あれ、隣じゃない」ということが起きてしまいます。

あと、前売と当日で500円ちがいます。せっかくなので前売でどうぞ。

フラメンコを観るのが初めての方へ

フラメンコライブがはじめての方へ ドレスコード・席・オーダーの案内

「フラメンコ、興味はあるけど、作法がわからなくて行きづらい」

これ、ものすごくよく言われます。なので先に全部書いておきます。

服装は普段着で大丈夫です

ドレスコードはありません。仕事帰りのスーツの方もいれば、Tシャツの方もいます。気合いを入れて着飾らないといけない場所ではないので、そのまま来てください。

全席指定なので、早く並ぶ必要はありません

指定席です。開場は18:00ですが、席取りの争奪戦はないので、ゆっくり来ていただいて大丈夫です。とはいえ、飲みものを頼んで落ち着いてから始まるほうが気持ちがいいので、開演の20〜30分前くらいがおすすめです。

「2オーダーより」は、飲みもの+軽食のイメージ

チケットとは別に、おひとり2オーダー以上をお願いしています。ドリンクを1杯、食べものを1品くらいのイメージでいてもらえれば大丈夫です。まほろ座はごはんもおいしいので、これはむしろ役得だと思っています。

拍手のタイミングは、まわりに合わせればOK

フラメンコには「オレ!」というかけ声があります。かっこいい場面で客席から飛んできます。

でも、言えなくてまったく問題ありません。言わなきゃいけないルールもありません。ぼくの生徒さんも、最初の何回かはだいたい黙っています。

拍手も、まわりが叩き始めたら一緒に叩く、で大丈夫です。曲の途中で拍手が起きることもありますが、それも「いま、いいことが起きた」というだけの話です。

知識ゼロでも、ちゃんとおもしろいです

曲名も、技の名前も、覚えなくていいです。

フラメンコって、説明を聞いてから観るより、先に浴びてしまったほうが早いんですよね。足の音がドンと来た瞬間に、身体のほうが先に「おっ」となります。そこから興味が出たら、あとで調べればいいだけです。

アクセス|まほろ座 MACHIDA は町田駅前のパリオビルB1F

まほろ座MACHIDA アクセス 東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F

会場のまほろ座 MACHIDAは、小田急線・JR横浜線の町田駅からすぐのパリオビル、その地下1階です。

  • 住所:東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
  • 電話:042-732-3021
  • 最寄り:小田急線 町田駅/JR横浜線 町田駅

駅前なので、雨でもほとんど濡れずにたどり着けます。金曜の夜、仕事帰りにそのまま寄れる立地です。町田・相模原・八王子・横浜あたりにお住まいの方はもちろん、都心からでも小田急線で一本です。

金曜の夜、町田でお待ちしています

2026年10月9日(金) まほろ座MACHIDA 前売4,500円 当日5,000円

最後にもう一度だけ。

師匠と並んで弾く夜です。ぼくもちょっと気合いが入っています。

フラメンコを観たことがある方も、まったく初めての方も、ぜひ遊びに来てください。終演後に声をかけていただけたら、めちゃくちゃ喜びます。

▼ 動画でも話しています

今回いっしょに弾く師匠・高橋秀男先生に、ぼくがインタビューした動画です。どんな人なのか、これを観てもらうといちばん早いと思います。

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