こんにちは、フラメンコギター池川です。
本日は日本フラメンコ協会主催のイベント「アニフェリア」に生徒さんと一緒に参加しました。
VIVAフラメンコギタースクール生徒以外にも、オンラインアカデミー生や、「ギターで参加したい!」という歌や踊りの練習生も集まってくれました。
総勢14名(ぼくは付き添い)。女性ギタリストもカッコいい。
この日のために、レッスン動画や対面レッスン、練習会を通じて完成度を高めてきたものの、ゲネ(本番直前のリハ)で変更点が出たので、控室でギリギリまで練習していました。
本番直後。みんなカッコよかった!
感想を聞くと、
「踊りと歌の数に圧倒されました!」
「舞台上の振動がすごかったです」
とのこと。
そりゃあ、ギター15人に対して、踊りや歌が100人以上ですからね。見た目にもド派手でした。
みんな、いい経験したねー!
日本フラメンコ協会では、来年2020年に合わせて、2020人によるセビジャーナス大会、その名もPuente de Sevillanas(セビジャーナスの架け橋)というイベントを開催します。
メインは踊り手2020人なのですが、音楽だけの部門もあるとのことなので、こちらの方でギター100人ぐらい集めて盛り上げたいなぁなんて思っています(*^^*)
ギターだけじゃなくて、バイオリンとかフルートとか、ピアノとかパーカッションとか、他ジャンルの楽器も入っても面白いじゃないかなぁ。
こちらも少しずつ企画していくのでお楽しみに。
・・・
よく「フラメンコに興味あるんだけど、何から始めたらいいかわからない」という質問を受けるのですが、そんな方にはセビジャーナスという曲をおすすめしています。
理由はこんな感じ。
・曲の長さが決まっている
→他のフラメンコの曲ってほとんど即興なので、踊り手によって全然長さが変わるんです。その点セビジャーナスは「型」が決まってるから取り組みやすい。
・踊りの練習生が一番始めに習う曲
→せっかく曲を覚えても「その曲踊れません(歌えません)」だともったいないのですが、セビジャーナスは踊りの練習生が最初に習う曲だから練習してもすぐに実践できる。
というわけで近々セビジャーナス体験セミナーを開催しようかと思っています。
・どんな歌なのか?歌の意味は?
・どんなリズムなのか?
・曲の構成は?
・ギターってどんな弾き方なの?
など、赤ちゃんでもまたげるぐらいの敷居の低い内容とわかりやすさを目指しています。
ちなみにぼくのセミナーでは、踊りも歌もギターも全部やっちゃいます。
全部やることでお互いの気持ちが分かるようになる。それって表現する上でとても大事なことなんです。
フラメンコはじめての方はもちろん、伸び悩みや行き詰まりを感じている方まで。興味ある方はこちらで優先的に募集しますのでよかったらどうぞ。
まだ1年以上あるので、今からなら間に合います。
セビジャーナスを通じて、フラメンコを楽しみましょう(*^^*)
ではまたー!
PS.
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