こんにちは。池川です。
先日は毎月恒例の老人ホームでの演奏でした。
月1回、1日3ヶ所回るこの活動もかれこれ10年以上続けています。
この日はフラメンコダンサーの牛田裕衣さんをお招きして、フラメンコ＋日本の名曲を織り交ぜたり、
一緒にパルマ（手拍子）を叩いたりと、利用者の皆さんと楽しいひと時を過ごしました。
快晴の筑波山と。ぼくはまったく感じないが、重度の花粉症である弟には見えない敵（花粉）が見えてるらしい、、。
素敵なひと時に感謝です(*^^*)
さて。
こちらの記事でこれから踊りと歌のクラスも始めることをお伝えしましたが、一週間も経たないうちに、もう一クラス立ち上げる事になりました。
「は？ギターだけじゃなくて、歌も踊りもやって、それ以外に何があるの？」と思われるかもしれませんが、あるんです(*^^*)
それがパルマです。
パルマってな〜に？
パルマとは手拍子のことですね。
ステージ上でアーティストがパルマで盛り上げていますが手拍子も立派な楽器なんです。
ギターとパルマはめちゃくちゃ相性がいいです。パルマを叩けるようになると自然とギターも上達します。
ギター合奏の場合、「一人がギターで、もうひとりがパルマで伴奏する」というのもカッコいいですよね！
このクラスを作ろうと思ったきっかけ
先日ギター生徒さんと話をしていて、
新しく始めるなら歌か踊りかどっちがいいか迷っていたんですね。
よくよく話を聞くと「カホン」などのリズムに興味があるとのこと。
そこで池川は考えました。
「それだったら手拍子はどうだろうか？」
「実は手拍子が一番取り組みやすいんじゃないの？」
と。
「踊りを踊るのはちょっと…」
「歌はオンチだし…」
という方もいると思いますが、パルマはハードルがメッチャ低いです。
靴もスカートも楽器も必要ありません。
というわけで、ダンスクラス、歌クラス、パルマクラスの一気に３クラス開講となりました。
ギター生徒には「踊りの仕組みや歌の意味を知ると、フラメンコがもっと面白くなるよー！」と伝えていますし、フラメンコダンスや歌の練習生には「ギターの弾き方やリズムの仕組みを知ると、フラメンコがもっと面白くなるよー！」と伝えています。
多角的な視点でフラメンコが楽しんでもらえたらという、ぼくなりのフラメンコ上達の新提案です。
立ち上げたばかりのクラスということもあり割引価格でご案内しています。
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ではまたー！
