こんにちは!
VIVAフラの池川寿一です。
スペイン・アンダルシアの民族音楽、フラメンコ。
フラメンコには、日本にはない独特のリズムがあります。
そのひとつが、12拍子系のリズムです。
「何それ?」
と思われる方が多いと思います(笑)
これは少し専門的な言葉を使うと
2拍子と3拍子の混合リズム
なのですが、
文章だとイメージが湧きにくいと思いますので、
こちらの動画を参考にしてみてください。
VIVAフラ発表会より「ブレリアス合奏」
このリズムはフラメンコの中でも特に重要なものですが、
日本人にはまったくないリズム感覚です。
そのリズムをアタマとカラダを使って表現することで、
普段使わない脳の部分を刺激できます。
結果的に、ストレス解消し、
頭をスッキリさせることができるのです。
リズム感ってそんなに大事なの?
ここで、日々の生活の中に音楽やリズムを
取り入れるメリットについてお話しますね。
実はふだんぼくたちが会話するテンポ、
物事を理解する飲み込みの早さも実は
リズム感が大きく関係しています。
よく、
「あの人は”間”(ま)が悪いなぁ」
と感じることはありませんか?
おおげさに言うと、
リズム感がない方との会話には
ちょうどいい「間」ができず、
うまく会話することができないのです。
リズム感がある人は
おしゃべりのテンポがよく、
会話がスムーズ。
リズム感を養っていくということは、
人と人が関わっていくための能力、
すなわちコミュニケーション能力を
伸ばすことにもつながるということです。
日常に音楽やリズムを取り入れるメリットとは?
日々の生活の中に音楽やリズムを取り入れるメリットはまだまだあります。
音楽療法の現場はもはや常識なのですが、
好きな音楽を聴く、
カスタネットやタンバリンなどの簡単な楽器を奏でる、
歌に合わせて踊る、カラオケで歌うなど、
音楽を通じて脳を活性化させることは、
リハビリテーション法の重要な要素のひとつです。
脳を活性化させるばかりでなく、気持ちを落ち着かせる
リラクゼーション効果もあり、食欲が増し、ぐっすり眠れる。
さらには笑顔が増えるなどの好ましい結果を生み出しているんですね。
まとめ
いかがでしょうか?
ぜひ日々の生活の中に音楽やリズムを取り入れて
毎日を楽しく情熱的に過ごしましょう!
VIVAフラでは、
そんな人を応援します。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!