こんにちは！フラメンコギター池川です。
毎日投稿のオンラインコミュニティ「フラメンコの学校」をやっています。
「どんな内容なのかよく分からない」「あやしい！」という方もいると思うので、１週間に一度、１つの記事をピックアップしてお届けしています。
こちらからどうぞ！
1週間ダイジェストまとめ
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7/19(月) 講師養成講座の様子
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7/20(火) 今年こそ新人公演を観に行こう！
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7/21(水) ギターとの合わせ日記＃８(サロン生コラム)
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7/22(木)オーケストラとの共演ってどんな感じなの？
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7/23(金)Qué es la Guitarra Vol.5 私を見て(サロン生コラム)
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7/24(土) フラメンコの裾野を広げたい！自分の役割を再確認してみた
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ピックアップ記事 7/20投稿「今年こそ新人公演を観に行こう！」
フラメンコの夏の風物詩のひとつが日本フラメンコ協会主催の「新人公演」です。
ぼくのギター生徒でも意外に
「新人公演って何？」「観たことないんです」
という方が多かったので、
今日は「新人公演を観よう！」というテーマでお話します。
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新人公演の魅力、それは一言でいうと「１曲入魂の作品が大量に見れる」です。
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コンクール形式で、時間制限のある中、１曲入魂の作品が次から次へと披露されます。
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日本で踊られるフラメンコの曲種は限られているので、例えばアレグリアスだったりシギリージャだったり、同じ曲種がたくさん出てくるんですね。
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その中にはきっと、
・踊ったことがある
・弾いたことがある
・歌ったことがある
という曲種もたくさんあると思いますが、
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バイレ目線でいうと、
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・自分が踊ってる構成と全然違う！
・こんな始まり方／終わり方があるんだ！
・この瞬間が印象的だった！
だったり、
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ギター／カンテ目線でいうと
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・こんなファルセータがあるんだ！
・こんな歌があるんだ！
・このキメかっこいい！
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といった発見があります。
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さらにバイレを支えるバック陣も一流ばかり。
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普通タブラオや発表会へ行っても、
１〜２名のギターやカンテによって支えられていますが、
新人公演は次から次へとバック陣が入れ替わるので、
いろいろなスタイルを観たり聴いたりすることができます。
これだけでタブラオ何十回分の価値があるんじゃないかと思います。
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そんな新人公演ですが今年はコロナ禍ということもあり、はじめての「オンライン配信」が行われます。
ということで先日ギター生徒に「新人公演観たほうがいいですよ」とオススメしたのに、ぼくが１日だけしか観ないのもアレだなぁと思って、３日間とも観ることにしました！
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１日目(8/27)はカンテ・ギター部門なので彼らの応援に、２・３日目(8/28,8/29)はバイレ部門は見て勉強しようと思っています。
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会場観覧は4,000円、オンライン配信は2,000円×２
なので、8,000円でタブラオ何十回分の量が見れるので
ガッツリ楽しめます
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スペイン人による舞台も勉強になりますが、
ぼくたちが学ぶ日本の、日本人によるフラメンコは、
それはそれでとても勉強になるので
ここまでの話を聞いて、
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「新人公演面白そう！」「観てみたい！」
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と思われましたら、ぜひご覧になってください。
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チケットは出演者から購入すると定価よりも安く買えますし、出演者自体のノルマも減るので、ダブルでオススメです
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「出演者の知り合いがいないよー」
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という方でチケットご希望の方はぼくの方で探してみますので、コメントください。
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ちなみにぼくは協会の回し者ではありませんし、紹介したからと言って一銭も受け取っていませんのでご安心ください(笑)
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ぼくも昔新人公演に何度も出ていて、ノルマの大変さもわかっているので、微力ながら協力できればと思っています。
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ではー！
…っとこんな感じで、ギタリスト目線からフラメンコ上達のヒントや製作中の教材の最新映像、フラメンコ普及のためのプロジェクトの進捗などを毎日Facebookに投稿しています。さらにサロン生によるフラメンコ交換日記も好評です。
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その他の記事はこちらから
7/19(月) 講師養成講座の様子
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7/20(火) 今年こそ新人公演を観てみよう！
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7/21(水) ギターとの合わせ日記＃８(サロン生コラム)
7/22(木)オーケストラとの共演ってどんな感じなの？
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7/24(土) フラメンコの裾野を広げたい！自分の役割を再確認してみた
