こんにちは!フラメンコギター池川です。
毎日投稿のオンラインコミュニティ「フラメンコの学校」をやっています。
「どんな内容なのかよく分からない」「あやしい!」という方もいると思うので、1週間に一度、1つの記事をピックアップしてお届けしています。
こちらからどうぞ!
この記事の目次
1週間ダイジェストまとめ
6/28(月)サロン生投稿コラム「ギターとの合わせ日記#6」
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6/29(火)効果的なエスコビージャの魅せ方・作り方
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6/30(水)サロン生投稿コラム「Qué es la Guitarra #3 」
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7/1(木)フラバンと作るフラメンコの未来
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7/2(金)秘密のプロジェクト立ち上げます。
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7/3(土)サロンオーナー対談やります&曲集の候補曲
ピックアップ記事 6/29投稿「効果的なエスコビージャの魅せ方・作り方」
やはりエスコビージャについて悩める練習生多いんだなぁと実感しています。
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ぼくはギタリストなので、振りを教えることは出来ないけど、リズムのズレだったり音楽的なアドバイスをしたりしています(むしろそれができないと仕事にならない、、)。
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そこで今日はぼくがエスコビージャでよく踊り練習生にしているアドバイスをまとめてみました!
・ストーリーを作ろう!
エスコビージャで大事なのはストーリー。「起承転結のある文章」をイメージすると分かりやすい。抑揚のない、ダラダラしたものでは相手に伝わらない。「、」や「。」といった文章を止めたり区切ったりするようなイメージを持つとエスコビージャにメリハリが生まれる。
・「音量のグラデーション」を理解しよう!
練習生は音のコントロールが出来ず、小さい音か大きい音の2種類しかない。
しかし実際には音量0〜100ぐらいまでの「音の目盛り」が多ければ多いほど、グラデーションを作ることが出来る。
クレッシェンド(だんだん大きく)だったりデクレッシェンド(だんだん小さく)などといった音楽用語もある程度理解しておくとより表現の幅が広がる。
・レマーテに向かって「波」を作ろう!
エスコビージャで大事なのはレマーテ。そこに向かっていかに盛り上げるかが大事。盛り上げるためにはただ強い(大きい)音の羅列ではいけない。弱さ(小ささ)があるから大きさが生まれる。まるで寄せては返す波のように「大波」「小波」を自分で作ることが出来るとより主体的(能動的)にエスコビージャを作ることができる。
と、思いついたものを並べてみました!
何かしらの参考になれば嬉しいです。
ではー!
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