こんにちは!
VIVAフラ池川寿一です。
ギター生徒様から
こんなご質問をいただきました。
ご質問「フィン・デ・フィエスタとブレリアスは同じ?」
“ブレリアス”と”フィン・デ・フィエスタのブレリアス”は同じですか?
というか”フィン・デ・フィエスタ=ブレリアス”でしょうか?
ブレリアのリズムは理解してるのですが、
あちこちの曲で出てくるので、、
ブレリアスを練習しようと思ったら、
フィン・デ・フィエスタを練習すれば良い。
という認識で合ってますか?
回答はこちら!
素晴らしい質問ありがとうございます!
「フィン・デ・フィエスタ」自体、
「宴の終わりに」という意味なので、
ブレリアスだろうがタンゴだろうがルンバだろうが
基本的になんでもよく、
よく使われているのがブレリアスのリズムや歌、
という感じかと思います。
(感覚ですが)99%ぐらいはブレリアスで、
ごくたま〜〜〜〜に、
タンゴスやルンバ、といった感じでしょうか。
なので、
「フィン・デ・フィエスタの練習をする」
という表現の場合は、
・歌伴奏を練習する
・いつ踊り手がジャマーダしても弾けるようにする
(楽譜通りではなく、踊りを見てコンパスを抜き差しできるようにする)
というどちらかというと
「伴奏」的な認識で、
「ブレリアスの練習をする」
という表現の場合は、
・ファルセータを練習する
・リズムを練習する
・曲を練習する
というどちらかというと
「ソロギター」的な認識でOKかと思います。
あくまでぼく個人の見解なので、
参考までに!
まとめ
いかがでしょうか?
確かに、
フィン・デ・フィエスタとか、
ブレリアスとか、
どれが曲種名で、どれがリズム名なのか、
よくわかりませんよね、、^^;
一つ一つわからないところをクリアして、
今よりもっとフラメンコを楽しんでいきましょう!
PS.
ブレリアスのフィン・デ・フィエスタを
学びたい方はこちらの教材がオススメです。
ぜひ参考にしてみてくださいね(*^^*)
ではまたー!