フラメンコの登場人物! その4

本日も
「フラメンコの登場人物」について
お話しますね。
 
 

▼ 動画でも話しています

この記事のテーマに関連する内容を、YouTubeでも話しています。再生しながら読んでも、先に見てからでも大丈夫です。記事はこの下に続きます。

 
 
 
 
基本的にフラメンコの舞台には
踊り手、歌い手、ギタリストの
3者がいれば成り立つのですが、
最近のフラメンコの舞台には
この他にもたくさんの登場人物が出てきます。
 
リズム楽器として、
今やフラメンコの舞台で欠かせないのが、
カホンです。
 
cajon.jpg

カホン(Cajon)というのは、

スペイン語で

「箱」

という意味で、

その名の通り箱型の楽器です。

もともとは、南米ペルーの楽器でしたが、

フラメンコギターの神様、

パコ・デ・ルシアが最初に

フラメンコ音楽にカホンを用いて以来、

今や定番の楽器となりました。

この他にも、

バイオリン

violin.jpg

サックス

sax.jpg

ベース

bass.jpg

など、たくさんの楽器が

フラメンコの世界に入ってきています。

ぼくも昔、三味線や和太鼓と

コラボレーションしたことがあります。

和楽器とフラメンコというのも

とても合うんですね(^^)

今なお進化を続けるフラメンコ。

フラメンコには、

どんなジャンルの音楽も受け入れるだけの

懐の広さがあると思っています。

まさにクロス・オーバー、

グローバルなサウンド!

それがフラメンコなのです。

★今回のポイント

フラメンコは

進化しつづけるグローバルな音楽!

 

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手拍子「パルマ」も立派な楽器

今回の フラメンコ 登場人物 は、パルマです。パルマとはスペイン語で手拍子のことです。フラメンコでは、手拍子も立派な楽器なんです。

手拍子でリズムを出して、踊り手や歌い手、ギタリストを盛り上げる。それがパルマを叩く人たちの役割です。踊りを踊らなくても、パルマだけで舞台を盛り上げる役割の人がいます。女性のパルマを叩く人をパルメーラ、男性をパルメーロと呼びます。スペインでは、パルマを叩くだけで仕事にしている人もいるくらい、重要な役割なんですね。

客席からの手拍子は我慢して

初めてフラメンコを見る方に、ワンポイントアドバイスです。舞台を見ていると、思わず客席から手拍子を叩きたくなるかもしれません。でも、これはNGなんです。パルマも楽器なので、客席から手拍子をすると、リズムが崩れてしまいます。

舞台と客席が離れていると、どんなにリズム感がいい人でも、どうしても少し遅れて聞こえます。その遅れが、回り回って舞台上のリズムを崩すきっかけになってしまいます。叩きたい気持ちはぐっと我慢して、声をかけてください。声は、ぼくたちアーティストを盛り上げる役割があります。「いいぞ」「頑張れよ」という意味ですので、遠慮なくかけていただければうれしいです。

今回のポイントは、手拍子は立派な楽器、ということです。

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