こんにちは、池川です。
令和元年ということもあり、今年はいろいろと新しいことに挑戦したいなーと思っています。
そんな想いをこちらの動画で語りました。
早朝の伊豆・城ヶ崎海岸の大自然をバックに、「ウクレレでスパニッシュ奏法を使った弾き語りに挑戦したい!」という目標をお話したのですが、2日も経たないうちに、もう一つ新しくやりたいことが見つかりました。
それが出版です。
この記事の目次
あれ?すでに出版してなかったっけ?
はい、すでに3冊、教則本と曲集を出版しています。
1冊目がこちら。
フラメンコ・ギターの教科書(ドレミ楽譜出版社)
2012年出版。
2冊目はこちら。
「フラメンコ奏法で弾く 情熱のソロギター・アレンジ曲集」(ドレミ楽譜出版社)
3冊目はこちら。
間違えた。
こちらです。
「フラメンコ・ギターの教科書2〜レパートリー強化編」(ドレミ楽譜出版社)
2018年出版。
これまで教則本や曲集を出してきましたが、フラメンコの技術や知識を伝える本ではなく、「そもそもギタリストってどうやってなるの?」「ぼくが実際にしてきたこと」や「失敗談」といった内容の本を書きたいと以前から思っていました。
どんな本を出すの?
テーマはズバリ、
「アルバイト生活だったぼくが、プロギタリストになって生活できるようになった話」
です。
プロ養成コース受講生には、プロに必要な技術や知識、スペイン留学するための方法をお伝えしていますが、
・ぼくがスペイン留学したときの話。
・帰国してから何をしていたか?
・自分を知ってもらうためにしていたことは?
・自分の人生を変えたある踊り手の一言とは?
については、なかなかお話する機会がなかったので、いっその事、1冊の本にまとめようと思った次第です。
どんな人に読んでほしい?
ぼくはラテン歌手である父親の影響で6歳からフラメンコギターを弾きはじめました。
今では全国で演奏活動をし、東京ではギタースクールを開校しています。
おかげさまで、全国各地いろいろな場所へ出かけ、たくさんの素敵な出会いをし、美味しいものを食べ、演奏を通して人様に喜んでもらうという、素晴らしい経験をさせていただいていますが、少し前まではアルバイトをしながらのギリギリの生活で、俗にいう「悩めるギタリストの卵」の一人でした。
「大好きなギターを弾きながら、好きな場所で好きな人達と過ごすことができる」という自由なライフスタイルを実現できるようになったのか?
ある意味。過去の自分への”応援メッセージ”のつもりで書いています。
もちろん、好きなこと(ぼくの場合はギター)を仕事にして生活をするというのは難しいことには変わりません。
しかし、今なお悩んでいる方々へ、これからを生きるための何かしらのヒントになればと思い、この本を執筆することを決めました。
いつ出るの?どこの出版社から出すの?
今年は毎月、新しいことを生み出そうと思っており、これまで
1月はVIVAフラ!オンラインアカデミーの開講
の開講
3〜4月は「フラメンコ・パルマ上達プログラム〜コントラティエンポ攻略編」の販売
などに取り組んできました。ということで、
今月中に出版します!
きゃー、言っちゃった!
果たして間に合うのか、まったくの未定ですが^^;;
来月5日はぼくの誕生日ということもあり、38歳最後に過去を振り返ってみようと思った次第です(*^^*)
ちなみに、出版社と言うか、Kindleでの出版なので、執筆から出版まで自分でやります。
先程早速、「Kindle direct publishing」に登録してみました。
細かくてよくわからん。
書きたい内容は決まっているのであとはひたすら書くだけ。
続報はまたお知らせしまーす。
ではまたー!