こんにちは!
フラメンコギター池川です。
今回は新作動画の公開です!
フラメンコをやっているといつの間にか目標を見失うことってありますよね、、
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ぼくが思う、
動画の内容を、文字で
フラメンコらしくなるには、どうしたらいいのか
ぼくは全国のフラメンコ愛好家の皆さんと交流する機会があり、各地で伴奏したり、ギターを教えたりしています。そこで共通してよく聞かれるのが、「どうやったらフラメンコらしくなるでしょうか」という質問です。
先日、ギターの生徒さんにも質問されました。自分の演奏を動画で撮ってみたら、自信がなさそうに見える。コンパスもあっているし、間違えてはいないのに、踊り手からはもっと自信を持って弾いてほしいと言われた、というのです。ぼくはその会話の中で、「フラメンコって結局こういうことなんじゃないか」と気づきました。フラメンコの目標を初心者の方にも考えてほしくて、動画にしました。
結論は、フラメンコの本質はエネルギーの交換
結論から言うと、フラメンコの本質はエネルギーの交換だと思います。急に宗教的な話に聞こえたらすみません。
最初の段階は、先生に習ったとおりに踊る、弾くことです。コンパスを外さないことがスタートラインです。次の段階が、自分なりの表現や味つけです。でも、それができてもまだ不十分だと感じました。コンパスを数えながら、間違えないように、ずれないようにと考えているうちは、自分が中心の考え方になっているからです。
フラメンコは相手あってのものです。数字や理論の先にあるのは、感覚や感情です。踊り手の感情をギタリストが受け取って答える。そのやりとりがフラメンコの醍醐味だとぼくは思っています。
ライブで感じた、感情のやりとり
三重県の四日市でライブをしたときも、それを感じました。当日合わせの本番で、初対面の踊り手さんでしたが、踊りを見ると、その人の緊張や、得意なところ、苦手なところがわかります。苦手なところで少し走ってしまう人には、ぼくは速度を少し落とします。逆にもたついているなと思ったら、ちょっと引っ張ります。その場で判断して弾き方を変えています。
ギターが数字を数えながら弾いていると、踊り手さんが出してくれるサインを見逃してしまいます。だから、伴奏中のぼくはいい意味で空っぽです。自分の指ではなく、相手が今何を感じて踊っているのかに意識を向けています。
もっと自分を出して、の意味
言葉で「ゆっくりお願いします」と言えば済む話ですが、フラメンコでは、それを身振りや足さばきで表現しなければなりません。先生によく言われる「もっと自分を出して」は、きっとこのことにつながっています。自分が思う以上にパーンと出さないと、相手には届きません。
伸び悩んでいる方は、自分の踊りやギターは相手に伝わっているだろうか、と意識してみてください。表現がガラッと変わると思います。
よくある質問
どうすればフラメンコらしくなりますか?
相手とのコミュニケーション、感情のやりとりを意識することです。コンパスを数えて自分に向いている意識を、相手に向けてみてください。もっと自分を出す、という先生の言葉も、そこにつながっています。
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