フラメンコは語学学習と似てるなぁ、というお話

 

こんにちは。

池川寿一です。

フラメンコの楽しさを日々お届けしています。

 

さて。

 

昨日はぼくが主催するフラメンコギタリスト養成塾で月1回開催している踊り手や歌い手を招いた伴奏レッスンでした。

年内に公家千彰さんの教室のお披露目会で養成塾のメンバーが伴奏させてくれることになったので、今はそれに向けて受講生一同、頑張ってます。

今回お世話になるのはギター生徒8名。

それぞれのクラスで伴奏させていただくのですが、新しい曲も目白押しと言うことで、ぼくが以前クラスに同伴した時に撮った映像に解説を載せて、各自で練習してもらう、という流れを作りました。

映像とオンラインレッスンを活用しつつ、実際にクラスに行って伴奏に行って慣れる、このサイクルで取り組んでもらっています。

本番の日程も決まって、いよいよ仕上げに向かって動いています。

 

実は最近、趣味で英会話を始めました。

レッスンを受けるたびに思うのは、語学学習もフラメンコもにている部分が多いなぁと言うこと。

「家では弾けるんだけど、先生の前だと緊張しちゃって…」とよく言われるのですが、これまた英会話でも同じで、、。

何度も同じことを繰り返しているとだんだんと「こんなことやってていいのかなぁ」とか、「馬鹿にされてんじゃないのかな」となぜか卑屈になる自分が出てきたり、、😅

「大事なのは場数!今はできないのは当たり前!焦らなくていい!」

…っと何度も生徒に言ってるクセに、ぼくができてない(笑)

まさにブーメランみたいに自分に跳ね返ってます。

とにかく今は講師を目の前にしても緊張しないことを目標にしています。

フラメンコの場合も同じで、踊り手にとってはギタリストと合わせる時に緊張しないようにすることですよね。

相手と合わせることに慣れる。

一緒にいても緊張しない。

落ち着く。

パニックにならない。

 

今はパニックになりそうになったらギター生徒の顔を思い浮かべながら英会話やってます。

(それでもパニクるのですが、、)

 

ぼくもギター生徒と一緒に成長していきたい。

 

というわけで、あの手この手で日本で数少ないフラメンコ伴奏ギタリスト輩出に向けて今日もがんばります。

 

全国の認定フラメンコ伴奏ギタリスト一覧

 

ではー!

 

 

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