FLAMENCO NEWS
今日のフラメンコ便り
スペインのフラメンコ専門サイトの新着を、日本語でまとめています。10月10日 6:22 更新
第10回メディテラネオ祭、豪華な顔ぶれ
スペイン・アリカンテのアウラ・デ・クルトゥーラで、第10回フラメンコ・メディテラネオ祭が10月24日から11月28日まで開催されます。バレエ・フラメンコ・デ・アンダルシア、ペドロ・エル・グラナイーノ、エンカルナ・アニジョ、マリア・モレノが出演します。また、アンドレス・エルナンデス(ピトゥケテ)によるフラメンコギターのマスタークラスも予定されています。
フリオ・ルイス、パリで滞在制作へ
アルメリア出身の舞台創作家フリオ・ルイスが、パリのコレヒオ・デ・エスパーニャの滞在アーティストに選ばれました。フランスの首都で、作家アグスティン・ゴメス・アルコスの生涯と作品に着想を得た新しい舞台作品を制作する予定です。
トマサ・ラ・マカニータがマドリード新シーズンを開幕
マドリード・フラメンコ・サークルが2026/2027シーズンを開幕します。10月15日(木)、テアトロ・フラメンコ・マドリードでトマサ・ラ・マカニータのカンテが初日を飾ります。また、ホセ・メネセの没後10周年を記念するコロキウムや、エル・ペレとニーニョ・セベによる講演&コンサートも同月に予定されています。
ヘレスワインとソレアが出会う特別セッション
2026年の「インターナショナル・シェリーウィーク」(10月2〜8日)に合わせ、ヘレスのワイン界とフラメンコ界が共同で特別セッションを企画しました。「歌うワイン」とも称されるオロロソ・デ・ヘレスと、フラメンコのソレアを組み合わせた内容で、同ウィークのために設計されたプログラムです。
ロサリアが現代音楽国家賞2026を受賞
カタルーニャ出身の歌手ロサリアが、スペインの現代音楽国家賞2026を受賞しました。審査員は2025年発表のアルバム『LUX』を「野心的で革新的、創造の限界を押し広げる変革的な音楽的提案」と評価しています。批評家・観客の双方から満場一致の支持を得たことも受賞理由として挙げられました。
女性フラメンコギタリストの祭典、第5回開催
スペインのトーレス・マカレーナで、女性ギタリストに焦点を当てた『ギタラ・フラメンカ・デ・ムヘール』第5回サイクルが開催されます。20世紀前半にはアデラ・クーバスやマティルデ・クエルバスといった女性ギタリストが国内外の舞台で活躍した記録が残りますが、現在のフラメンコ公演における女性ギタリストの存在はまだ少ないのが実情とのことです。
イレネ・デ・ラ・ロサ、新作『アントニータ』をバレンシアで初演
バレンシア出身の舞踊家イレネ・デ・ラ・ロサが、10月8〜11日にテアトロ・リアルトで新作『アントニータ』を初演します。ろうの舞踊家ラ・シングラにインスピレーションを受けた作品で、振動や記憶など、身体でフラメンコを感じる表現を探っています。
カディス・モデルの希少ギター展が開催中
ハビエル・オスナとファウスティーノ・ヌニェスが監修した展覧会『クルトゥーラ・イ・ギタラス・モデロ・カディス・エン・エル・オルベ』が開催されています。「カディス・モデル」と呼ばれる時代のギターが3挺展示されており、いずれも当時世界に類を見ない希少な楽器だったとされています。
ガデスの『カルメン』、稽古なしで世界ツアーへ
筆者は、アントニオ・ガデスが手がけた最後のバレエ作品『フエンテオベフーナ』(1994年)の制作に、人生でもっとも濃密な6か月間を費やしました。その期間があまりに激しかったため、ガデスのもうひとつの傑作『カルメン』(1984年)は一度も稽古をしないまま、世界ツアーに出ることになったと振り返っています。
ダビド・デ・アラアル、ビエナルで3公演に登場
ギタリストのダビド・デ・アラアルが、今年のセビージャ・ビエナルに3つの公演で参加しています。また、カンタオーラのサンドラ・カラスコとともに新作スペクタクル『ポエマ・デ・ラ・リベルタ』の初演も予定しています。
エンリケ・モレンテ財団が『オメガ』記念イベントを開催
エンリケ・モレンテ財団が、1996年のアルバム『オメガ』をテーマにしたトークショーを10月8日にマドリードのサラ・ベルランガで開催します。エストレージャ・モレンテ、アントニオ・アリアス、リカルド・カボロが登壇し、フリア・マルティン・マエストロとゴンサロ・ナバーロによる生演奏も行われます。財団の新しい活動フェーズの第一弾で、11月にはラジオ3エクストラで新番組も始まる予定です。
出典:DeFlamenco、ExpoFlamenco(新着をVIVAフラが要約。「日本語で読む」はGoogle翻訳で元の記事を開きます)。毎朝自動で更新。














