こんにちは!
あなたの人生を音楽で彩る、
フラメンコギター池川です。
これまで、
「ギター無料プレゼント!」
「弾きやすいように改造済み!」
「ラスゲアードが気持ちいい!」
というお話をしてきました。
でも、一番大事なことをまだ話していませんでしたね。
「で、結局どんな曲が弾けるようになるの?」
これです!
今日は、当教室のレッスン(そしてぼくの教科書)で実際に取り組む、
「初心者がマスターできる名曲ラインナップ」
を一部公開しちゃいます!
「私に弾けるかな…」
なんて心配は無用。
読み終わる頃には、
「早く弾かせてくれー!」
とウズウズしているはずですよ!(笑)
この記事の目次
Step 1:まずは「誰もが知ってるあのメロディ」から!
いきなりマニアックなフラメンコ曲から始めると、
「この曲、合ってるのかどうかもわからない…」
と不安になりますよね。
だから最初は、
皆さんが絶対に一度は耳にしたことがある
「スペインの名曲」
からスタートします!
① エスパニア・カーニ(España Cañí)
タイトルは知らなくても、メロディを聞けば100%わかります。
「チャララーン、チャララーン、チャララララララーン!♪」
そう、あの「闘牛士の曲」です!
テレビや運動会でもよく流れるあの勇ましいメロディを、自分の指で弾けた時の感動…。
「おお!私、ギタリストじゃん!」
と一瞬で自信がつきます(笑)。
② ハバネラ(Habanera)
オペラ『カルメン』で有名な曲です。
「恋は~野の鳥~♪」
という妖艶なメロディ。
これをギターでポロンポロンと奏でる。
めちゃくちゃお洒落です。
まずはこうした「知ってる曲」で、
指を動かす楽しさを味わってください!
Step 2:いよいよフラメンコの扉を開く!「セビジャーナス」
ギターに慣れてきたら、いよいよ本物のフラメンコ曲に挑戦です。
最初に目指すゴール、それが……
③ セビジャーナス(Sevillanas)
これは、スペインのセビリア地方の春祭りで踊られる曲で、
フラメンコ界では
「基本中の基本」
にして
「永遠のスタンダード」です!
日本で言えば「盆踊り」くらい、
フラメンコやる人は全員知ってます(笑)。
踊り(バイレ)の練習生が最初に習うのもこの曲。
つまり!
この曲が弾けるようになると、
「踊りの伴奏」ができるようになるんです!
「ジャカジャカジャン!オレ!」
あなたのギターに合わせてダンサーが踊る。
この一体感を知ってしまったら、
もう普通のギターには戻れません。
最高に楽しいですよ!
Step 3:リズムの洪水!「ファンダンゴ」&「ブレリアス」
さらにレベルアップしたい方には、もっとディープな世界が待っています。
④ ファンダンゴ・デ・ウェルバ
リズミカルな4拍子の曲種。
民謡的な明るさと、フラメンコ独特の哀愁が入り混じった、弾いていて本当に気持ちが良い曲です。
「ラスゲアード(かき鳴らし)」が大活躍します!
⑤ ブレリアス(Bulerías)
そして、多くのフラメンコギタリストが憧れる最終目標の一つ。
「世界最速」とも言われる3拍子系の曲種です。
超高速でリズムを刻み、スリル満点の演奏をする。
これが弾けるようになった時、
あなたはもう「初心者」ではありません。
立派な「フラメンコ奏者」です!
全ては「教科書」と「無料ギター」があればできる!
「えー、なんか難しそう…」
と思いましたか?
大丈夫です!
今日紹介した曲はすべて、ぼくが書いた
「フラメンコ・ギターの教科書」
に、弾き方がバッチリ載っています。

そして何より!
今回プレゼントする
「調整済み入門ギター」
があれば、これらの曲を弾くための準備は完璧です。
- エスパニア・カーニのメロディ ➡ 弾きやすい弦高でラクラク!
- ファンダンゴのラスゲアード ➡ ゴルペ板があるから叩き放題!
最高の楽曲と、最高の楽器。
この2つが揃えば、あとは楽しむだけです。
「いつか弾けたらいいな」ではなく、
「今年、弾けるようになろう」
に変えませんか?
あなたがあの名曲を奏でる姿、
ぼくにはハッキリ見えていますよ!
さあ、まずはギターを受け取って、
最初の一音を鳴らしましょう!
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