知っていますか?日本のフラメンコ界の現状
日本のフラメンコ界には今も昔も変わらない現状があります。
それは、フラメンコのダンス練習生は多いにも関わらず、それを支える歌い手やギタリストの数が圧倒的に少ないというものです。
「なぜギタリストが少ないか?」というと、「フラメンコ伴奏の技術を教えられる人が少ない」からだと考えます。
「名プレイヤーが教えるのが上手いか?」というとそうではありません。
ただでさえ演奏者が少ない中で、さらに体系的に教えるのが上手い講師は希少なので、圧倒的にギタリストが足りていないのです。
伴奏ギタリストが少なければ、フラメンコの舞台がそれだけ少なくなり、結果的に人目に触れることはありません。
数少ない伴奏ギタリストを取り合うという、まさに悪循環が起こっているのです…。
目指したのはフラメンコギターの職業訓練校
「伴奏って難しいんじゃない?」「イメージが湧きにくいんだけど…」と思われるかもしれません。
一見難しそうに思えるフラメンコ伴奏ですが、「相手のリズムを受け取る」「相手にリズムを伝える」というコミュニケーションに特化したものであればそれほど難しい技術は必要ありません。
なるべくシンプルに分かりやすく、「伝える」「伝わる」技術に特化した伴奏技術。
それがVIVAフラ式伴奏メソッドです。
短期間で、質の高いレッスンを提供することで、日本で足りていないフラメンコ伴奏ギタリストを増やしたい。
目指したのはフラメンコギターの職業訓練校です。
VIVAフラにはフラメンコダンス教室やダンサーから伴奏者の派遣を頼まれることが多々あります。
もし、あなたがプロとして講師や伴奏者として活躍したいと思われましたら…。
私たちは全力で応援します。
【参考】フラメンコ伴奏のはじめ方って?