情報発信する上でぼくが考えていること

こんにちは!

VIVAフラ
池川寿一です。

ぼくはメルマガでも
FacebookでもYoutubeでも
何か情報発信をするときは、
読んで(観て)ほしいターゲットを
ある程度絞ってから発信しています。

発信した後は、

読者「こんな内容待ってました!」
 
ぼく「ありがとうございます!

(ふふ、だろうね)」

と、大体は思った反応を
頂けたりするものですが、

た〜〜まに想定外の
ことに気付かされることがあります。

先日届いたメールは、
ぼくにとって、まさに
そんな”目からウロコ”的な思いでした。

それがこんな内容。

 

↓ここから

「いつも動画楽しみにしています。
 
益々フラメンコに興味が湧いて来ました。
 
取り敢えず、パルマだけでも習得したいです。
 
その後、ギターなのか、カンテなのか、踊り手なのか、
 
何をやりたいのかを見つめて行きたいと思います。」

↑ここまで

…ななななんと!!

ぼくがフラメンコに関するものは、

大抵は、

・フラメンコをすでにやっている人
(でも難しいし、よく分からない)

・フラメンコまだやったことない人
(でもフラメンコに興味ある)

といった方向けに発信しているんですが、
これまでずっと、

フラメンコをすでにやっている人は、
踊りか歌かギターだし、

フラメンコまだやったことない人は、
ダンサーかボーカルか楽器プレーヤー

と思い込んでいました。

が、このご質問者のメールを読んで
気づいたのは、

踊りでも歌でも楽器でも、
このいずれもやってなくて(たぶん)、

純粋にフラメンコのリズムに
興味を持っているだけの、

“これから自由な道を選べる人”

がいるんだなぁ、
ということ。

パルマ(手拍子)というのは、
ギター、歌、踊りの、いずれでもなく、

かつ、

ギター、歌、踊りの、いずれにでも
成りうるんだなぁ、

と気付かされたんです。

いや〜これは驚いた。

…話は少し変わりますが、

ぼくが情報発信する時は、
なるべく読んだ(観た)人に
“刺さる内容”でありたいと
思っています。

逆を言えば、

刺さるということは、
その人の持つ世界観を
刺激されることにもなり、
反発も生む可能性もある。

情報が蔓延している中、

「刺さる内容じゃなきゃ意味ない」

と思う一方、

「やっぱり怖い、、」

と思っているのも事実。

ぼくにとって情報発信は、
自分への挑戦であり、
怖さとの戦いでもあるし、
毎回もがいている次第です、、

(そう見えないと思うけど)

共感と反発って
表裏一体なのかもなぁ、
とも思いつつ、

「じゃあ、やめればいいじゃん」

という心の声も聞こえることもあるけど、

それ以上に

「フラメンコが好き!」
 
「この魅力を多くの人に届けたい!」
 
「モヤモヤをスッキリさせて、
情熱と刺激に満ちた人を増やしたい!」

という心の声が大きいので、
続けている次第です。
…っと、
いろいろなことを考えさせてくれた、
質問者様に感謝すると同時に、
情報発信をするからこそ、
考えるきっかけになっていることに感謝!

ということが
言いたかったわけです\(^o^)/



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