こんにちは、池川です。
自叙伝を書いてからというものの、「日本で数少ないフラメンコ伴奏ギタリストを増やしたい!」という原点に戻っていろいろ考える日々です。
考える男。
先日ふと、我ながら「すごい!!」と思えるようなゴールを思いつきました。
それは、、。
フラメンコ教室での伴奏
です。
伴奏ギタリストが足りてない!?
フラメンコを習える教室は北は北海道、南は沖縄まで、たぶんだけど、全都道府県にあります。
が、
しかーーーーし!
フラメンコ伴奏ギタリストはぜんぜんいないんです。。
大きな公演や発表会であれば、わざわざ東京から交通費と宿泊費をかけて呼んで頂けるのですが、それ以外は基本的にCDか先生の口三味線。
発表会の直前に「自分が踊ってる曲を初めて聴きました!」という生徒さんもいるぐらいです。
ぼく自身、フラメンコ教室で伴奏するという仕事を何年もやっていましたし、その仕事があったおかげで「ギターで飯を食う」という夢を叶えることが出来ました。
フラメンコ教室で伴奏するためには?
フラメンコ教室で伴奏するためには、まず、フラメンコ教室の先生とのツテが必要になります。
また、教室へ行けたとしても、ある程度の伴奏技術がなければ、何も出来ないまま終わってしまいます。
ツテと伴奏技術。その両方を提供することができれば、フラメンコ教室での伴奏が実現すると思っています。
ちなみにぼくがプロを目指した20年前ぐらいは、それを教えてくれる人はいませんでしたので、本当に手探り状態で活動していました(^^;)
今ならそれを体系立てて教えられるし、伝えていきたい。そう思っています。
フラメンコ伴奏ギタリスト養成塾やります
というわけで、フラメンコ教室での伴奏をゴールにした短期集中の養成塾を準備中です。
これまで、ぼくが提供している「週末ギタリスト養成コース」や「プロ伴奏ギタリスト養成コース」は、「舞台(ステージ)で弾くこと」をゴールにしていました。
もちろん、舞台で弾くことも大事なんだけど、実はもっと機会が多くて、練習生から求められているのがフラメンコ教室で伴奏することなんです。
ぼくの活動の原点は、全都道府県にフラメンコ伴奏ギタリストを輩出すること。
そのために全国のギター練習生と繋がり、フラメンコ教室の先生と繋がり、それらを結びつけることが出来たら、
各地でフラメンコ伴奏の機会が増える。
それをきっかけに、フラメンコライブが増え、人目に触れる機会が多くなる。
フラメンコを見て、興味を持つ人が増えてくれたら…。
そんな未来を描いています。
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ではまたー!