こんにちは!
フラメンコギター池川です。
今日は、ぼくにとってとても嬉しいニュースをお届けしたいと思います。
「週末フラメンコギタリスト養成塾」に、新たな仲間が加わりました!
この記事の目次
グラナダで武者修行をした猛者、現る
今回入ってくれたAさんは、エレキギターやベースの経験が豊富なミュージシャン。フラメンコ音楽が持つ圧倒的な影響力に魅了され、なんとスペインのグラナダまで飛んで約2ヶ月間の武者修行を敢行したという、とんでもない行動力の持ち主です。
現地では超絶技巧を持つ指導者のもとで学んだそうですが、フラメンコの世界は甘くない。「経験が全て」というフラメンコの本質を肌で痛感して帰ってきたとのこと。
特に帰国後、踊りの伴奏をやろうとすると「何が合っていないか分からない」という壁にぶつかり、具体的な課題解決の糸口が見えない状態だったそうです。
日本のフラメンコ界が抱える二つの課題
ぼく自身、長年フラメンコの世界で活動してきて、ずっと感じていたことがあります。
それは、日本のフラメンコ界が抱える二つの大きな課題。
一つはコロナ禍をきっかけにフラメンコ人口が減少していること。特に踊り手の生徒さんが減り、業界全体が縮小傾向にあります。
そしてもう一つが、踊りの伴奏ができるギタリストが圧倒的に足りていないということ。
踊り手さんがいても、伴奏してくれるギタリストがいなければ成り立たない。これって、フラメンコの根幹に関わる深刻な問題なんですよね。
「週末フラメンコギタリスト養成塾」が目指すもの
だからこそ、ぼくは「週末フラメンコギタリスト養成塾」という新しいコンセプトを打ち立てました。
この養成塾の一番大事な考え方は、「本業を持ちながら、週末に活動する」というスタイル。フラメンコが好きだからって、いきなり仕事を辞めてプロを目指す必要はありません。
生活の基盤をしっかり持ちつつ、週末や空いた時間でフラメンコギターの演奏活動や練習をしていく。これなら燃え尽きることなく、長くフラメンコへの情熱を持ち続けられます。
そしてもう一つの大きな特徴が、期間を設けないこと。以前のように短期間で技術を詰め込むスパルタ方式ではなく、一人ひとりのペースで無理なく着実に上達していく。「まずは週末に活動できるレベル」を目指す、現実的で優しいアプローチです。
「なんとなく合わない」が「ここがこうだから合わない」に変わる瞬間
でもね、「優しい」といっても、中身はかなり実践的ですよ。
養成塾では、受講生に踊り手さんを紹介して、実際の合わせ練習をどんどんやってもらいます。そして、その練習風景を動画で撮影して、ぼくに送ってもらう。ぼくがその動画を見て「ここの伴奏が合わなかった原因はこれだよ」と具体的にフィードバックするんです。
これ、ものすごく効率がいいんですよ。「なんとなく合わない」が「ここがこうだから合わない」に変わる瞬間って、ギタリストにとって最高に気持ちいい体験なんです。
次回の合わせまでに課題を克服して、確実に一歩ずつ前に進める。この繰り返しが、着実な成長につながります。
「講師」という新しいキャリアパス
さらに、ぼくが密かに(いや、全然密かじゃないですけど)力を入れているのが「講師」というキャリアパス。
超絶技巧のレベルに達していなくても、基本的な技術とフラメンコへの熱意があれば、初心者の生徒さんに教える価値は十分にあります。そのために、専用の「フラメンコギターの教科書」と「教え方のマニュアル」も用意しています。
…ちなみに、このマニュアル作り、地味に大変でした(笑)。でも、これがあるのとないのとでは、講師デビューのハードルが全然違うんですよね。
同じ志を持った仲間が増える心強さ
Aさんは、この養成塾のコンセプトと、ぼくの業界を良くしていきたいという想いに強く共感してくれました。
「フラメンコ界が抱える問題解決に貢献したい」「フラメンコのスピリットを伝えたい」という言葉を聞いたとき、正直、めちゃくちゃ嬉しかったです。
同じ志を持った仲間が増えるって、こんなに心強いことなんだなと改めて感じました。
Aさんは今後、講師としてのキャリアも視野に入れながらレッスンをスタートする予定です。きっと、Aさんの豊富な音楽経験とグラナダでの武者修行で培った感性が、素晴らしいフラメンコギタリストとしての土台になるはずです。
日本のフラメンコ界に新しい風を
情熱を持ったギタリストたちが、仕事と両立しながら無理なく、しかし着実に、踊りの伴奏という実践的なスキルを身につけていく。
そんな仲間が一人、また一人と増えていくことで、日本のフラメンコ界に新しい風が吹くとぼくは信じています。
フラメンコギターに興味がある方、「自分もやってみたい!」と少しでも感じた方。本業を持ちながらでも、フラメンコの世界に飛び込むことはできます。ぼくたちと一緒に、日本のフラメンコ界を盛り上げていきましょう!
まずは無料のメールセミナーで、週末フラメンコギタリストという生き方を覗いてみてください。























