1日5分の練習でフラメンコギターは上達できるのか?15年教えてきたぼくの結論

こんにちは!

フラメンコギター池川です。

先日、体験レッスンに来てくださった方からこんな質問をいただきました。

「仕事が忙しくて、1日5分くらいしか練習できないんですけど…それでも上達できますか?」

めちゃくちゃ正直な質問ですよね。

ぼくは思わず「いい質問ですね!」と池上彰さんばりに返してしまいました(笑)。

でもこれ、実はフラメンコギターを始めたい多くの方が抱えている不安だと思うんです。

今日は、15年以上レッスンをしてきたぼくの正直な答えをお伝えしますね。

この記事の目次

結論:1日5分でも上達できます。ただし条件があります

いきなり結論から言います。

1日5分の練習でも、フラメンコギターは上達できます。

「え、本当に?」って思いますよね。

もちろん、1日3時間練習する人と同じスピードで上達するかと言えば、それはさすがにNoです。

でも、「上達できるかどうか」で言えば、答えは明確にYesなんです。

ただし、大事な条件がひとつあります。

それは「毎日続けること」です。

週に1回だけ35分まとめて練習するよりも、毎日5分ずつ練習する方が、はるかに上達が早いんですよね。

なぜ「毎日5分」が「週1回35分」に勝てるのか

これには、ちゃんとした理由があります。

ギターの上達って、実は「筋トレ」に近いんです。

指の動き、手首の角度、力の入れ方…こういった身体の動きは、「繰り返しの頻度」によって脳に定着していきます。

脳科学では「運動記憶の定着には、間隔をあけた反復が効果的」と言われていて、これを「分散学習」と呼びます。

つまり、まとめてドカンと練習するよりも、少しずつ毎日触れる方が、脳が「あ、これ大事な動きなんだな」と認識してくれるんですね。

逆に、週1回だけだと、せっかく覚えた感覚が次の練習までにリセットされてしまいがちです。

ぼく自身、忙しい時期に「今日は5分だけ…」と触っていた曲が、いつの間にか弾けるようになっていた経験が何度もあります。

5分でできる!おすすめの練習メニュー

「5分って、何をすればいいの?」という声が聞こえてきそうなので、ぼくがおすすめする5分間メニューをご紹介しますね。

パターン①:ラスゲアード(かき鳴らし)集中デー

フラメンコといえばラスゲアード!右手の指を使ったかき鳴らしを、ゆっくり丁寧に5分間だけ。

コードはEmひとつでOKです。

パターン②:セコ(メロディ)集中デー

今練習している曲の中から、4小節だけを取り出して繰り返します。

たった4小節でも、5分あれば20回以上は反復できますよ。

パターン③:コンパス(リズム)集中デー

ギターを弾かなくてもOK!手拍子や足踏みで、フラメンコ独特の12拍子リズムを身体に染み込ませます。

これなら通勤電車の中でも…いや、さすがに手拍子はまわりの方に迷惑ですね(笑)。

頭の中でカウントするだけでも効果ありです。

こんなふうに、日替わりでテーマを変えると飽きずに続けられます。

ぼくの生徒さんの実例:「5分練習」で1曲弾けるようになった話

実際にぼくの教室に通ってくださっている生徒さんの話をしますね。

Aさん(40代・会社員)は、平日は残業が多く、帰宅するのは夜10時過ぎ。

「練習時間がとれない」と最初はかなり悩んでいました。

そこでぼくが提案したのが、「寝る前の5分だけギターに触る」というルールです。

歯を磨いたあと、パジャマのまま、ギターケースを開けて5分だけ。

弾けなくても、音が出なくても、とにかく5分だけ触る。

Aさんはこれを愚直に続けてくれました。

すると3ヶ月後、最初の1曲「ソレアレス」を通して弾けるようになったんです。

レッスンの時にぼくの前で披露してくれた時は、ぼくの方がウルッときました(笑)。

Aさんいわく、「5分だけって思うと、逆にハードルが下がって毎日続けられた」とのこと。

これ、本当に大事なポイントなんです。

「5分じゃ足りない!」と感じ始めたら、それが上達のサイン

面白いことに、「5分だけ」と決めて始めると、ある日突然こう思うんですよね。

「あれ、もうちょっと弾きたいな」

5分のつもりが10分になり、気づいたら30分経っていた…なんてことが起こります。

ぼくはこれを勝手に「フラメンコ沼現象」と呼んでいます(笑)。

一度ハマると抜け出せないんですよね、フラメンコって。

でもそうなったらしめたもの。上達のスピードは一気に加速します。

最初の入り口は5分でいいんです。

大事なのは、「毎日ギターに触れる」という習慣を作ること

習慣さえできてしまえば、あとは自然と練習時間は伸びていきます。

「練習時間がない」は、始めない理由にはならない

ぼく自身、偉そうなことは言えません。

実はぼくも、演奏の仕事とレッスンと事務作業に追われて、「自分の練習時間がない!」と嘆く日があります。

プロのくせに情けないですよね(笑)。

でも、そんな日でも5分だけは必ず触るようにしています。

5分でも触れば「今日もギターと向き合えた」という小さな達成感があるし、翌日の練習にもスムーズに入れるんですよね。

だから、もしあなたが「忙しくて練習時間がとれないかも…」と不安に感じているなら、ぼくは声を大にして言いたいです。

5分あれば大丈夫。

その5分が、半年後のあなたを変えてくれます。

フラメンコギターは、何歳からでも、どんなに忙しくても始められる音楽です。

まずは「1日5分」から、一緒に始めてみませんか?

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