こんにちは!
フラメンコギター池川です。

突然ですが、
フラメンコ練習会に参加したり、企画したりしてみませんか?
急にすみません(笑)
でも本気です。
まずはこの動画を見てください。
↓
先日、埼玉・南浦和で月1回開催している
「VIVAフラメンコ練習会」の様子を動画に収めました。
フラメンコって、踊り・歌・ギターが生で合わさって初めて本物になる。
それはみんなわかってる。
でも現実は、踊りは踊り教室、歌は歌教室、ギターはギター教室で、それぞれバラバラに練習していることがほとんどです。
ぼくは北は北海道から南は沖縄まで、あちこちのフラメンコ教室や愛好家の方々にお世話になってきましたが、どこでもそれは同じでした。
「じゃあ、どうしたらいいんだろう?」
そこから生まれたのが、この練習会です。
この記事の目次
「ギターを背負って乗り込んだのに、返り討ちにあって帰る」問題

長年クラシックギターを弾いていて、フラメンコに興味を持った方がいるとします。
フラメンコ教室を覗いて「一曲弾いてみたい」と思っても……
フラメンコには「曲種(きょくしゅ)」という形式があって、楽譜通りにやろうとしても教室によってスタイルが違う。踊り手が即興で踊ることもある。
ギタリストが「頼もう!」と乗り込んでいったにもかかわらず、返り討ちにあって帰るというのが、残念ながらよくあるパターンです。
逆に踊り手の立場でも、いつもプロのギタリストと合わせていると、
「なんか踊れてる気になっちゃう」
という落とし穴があります。
プロのギタリストは、踊り手が盛り上がれるようにリズムの揺れや音量で陰から支えてくれています。それがなくなって初めて、「あれ、ぼく(わたし)って実はそんなに踊れてないのかも」と気づくことがある。
練習生同士で合わせることは、お互いにとってのリアルな学びなんです。
そこで生まれた「フラバン」という発想

この問題を解決するために、ぼくが執筆したのがこちらです。

ポイントは3つあります。
① 楽譜ではなく「リズム表+コード表」
楽譜があると、人はそこにべったりと張り付いてしまって、踊り手や歌い手を全然見なくなります。だんだん踊り手の気持ちが離れて、寒い空間ができあがっていく……ぼくは何度もその現場を見てきました。だからあえて楽譜にしていません。
② 曲をできるだけ短くコンパクトに設計
フラメンコは1曲平均10分前後。でもこのフラバンはできるだけ短くシンプルな構成にしています。初めて踊りの伴奏をする人が「なんとかやりきれた」という体験を積めるように。
③ QRコードで解説動画が見られる
リズム表の弾き方がわからなくなったら、QRコードから動画解説を確認できます。本だけで完結しない、続きは動画で補う設計です。
練習会でやること——セビジャーナスからブレリアまで
この練習会では、フラバンに収録された曲を使って、踊り手・歌い手・ギタリストが一緒に合わせます。
当日の流れはこんな感じです。
🎸 セビジャーナス(オープニング)
まず全員で挨拶代わりに。フラメンコの定番中の定番から始めます。
🎵 コーヒールンバ(ルンバ)
ラテンの名曲をルンバのリズムで。「みんなが知っている曲」なので、初参加の方でも入りやすい。歌詞を読んで歌い合ったり、みんなで振り付けを持ち寄ったり。お弁当のおかずを持ち寄って1曲完成させる感覚がたまらなく楽しいです。
🎵 ボラーレ(ジプシーキングス)
世界的に有名なあの曲。老人ホームや企業パーティーでも盛り上がる定番曲です。初めてみんなで合わせるので「どこから歌が入る?」「終わり方は?」をその場で相談しながら決めていく。このプロセスがまた練習会の醍醐味です。
💃 タンゴス(4拍子系)
フラメンコらしさが増してきます。代表的な歌「トゥリアーナ」とハケ歌「ジャレオ」の組み合わせ。フラバンの内容を好きなように切り貼りしてショートバージョンも作れます。
🔥 ブレリア(12拍子)
日本人を悩ます恐ろしいリズム……でも大丈夫。フラバンがあれば、この通りに歌ったり弾いたりできます。これができたら、フラメンコの醍醐味を心から味わえます。
参加者の声
2時間の練習会が終わったあと、参加者の方々に感想を聞きました。
「楽しかったし、勉強にもなりました」
「ギターが怖くなくなりました」
「フラメンコ、ウクレレでもできるんですね!」
「怖くなくなりました」という言葉が、ぼくには一番刺さりました。
練習生同士だからこそ、フラットな立場でみんなで作り上げていける。間違えても大丈夫、そこをみんなで乗り越えていく。ハプニングもサプライズも全部ひっくるめて、それがフラメンコだと思っています。
参加したい方へ
VIVAフラメンコ練習会は現在、以下の場所で開催しています。
📍 埼玉・南浦和(月1回・3〜4年継続中)
📍 大阪(2025年8月 開催予定)
📍 全国各地(順次拡大中)
参加条件は特にありません。踊り手も、歌い手も、ギタリストも、ウクレレ奏者も、フラメンコが好きな方ならどなたでも。
詳細・お申し込みはこちらから↓
info@guitarrista.jp までお気軽にご連絡ください
主催したい方・ギタリストを呼びたい方へ
「自分の街でも練習会をやってみたい」
「うちの教室にギタリストを呼んで一緒に合わせたい」
そう思ってくれた方、まずこちらのページをご覧ください。
VIVAフラメンコには現在、全国各地に伴奏ギタリストが在籍しています。
北海道・東北・関東・東海・関西・四国・沖縄……
あなたの街の近くに、すでに仲間がいるかもしれません。
「自分の地域にはまだいない」「自分が主催側になりたい」
という方はお気軽にご連絡ください。
各地の練習生・愛好家の方々とお繋ぎします。
楽譜通りに間違えないように弾くのも一つの美しさ。
でも、この練習会にあるのはまた別のフラメンコの楽しさです。
その場限りの一度きりを、みんなで作り上げる。
それがぼくの思う、フラメンコの生の魅力です。
ぜひ一度、体験しに来てください。
【期間限定】
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