フラメンコ伴奏の「はじめの一歩」は?

 

こんにちは、池川です。

定期的に開催している「フラメンコ伴奏勉強会」。
おかげさまで受講枠、見学枠ともに満席となりました。

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お申込み頂いた方から「なにか予習することはありませんか?」というご質問をいただきました。

確かに、この手のセミナーって、何を準備しておいたらいいか分からないですよね^^;

今回は特に予習教材を用意していないのですが、「これが出来たらいいんじゃないか?」リストを考えてみました。

 

ちなみにセミナーの流れはこんな感じ

 

セミナー当日は、はじめに踊り手に「曲種名」「構成」を聞きます。

そして、その場で伴奏してみます。

曲の構成についてはこちらを参考にしてみてください。

・ソレアの一般的な曲の構成って?

・ソレア・ポル・ブレリアの一般的な曲の構成って?

・アレグリアスの一般的な曲の構成って?

・ティエントの一般的な曲曲の構成って?

・ガロティンの一般的な曲曲の構成って?

セミナー当日は2名のバイレをお呼びしてますので、順番に踊っていただいて、だんだんと伴奏に慣れていく、という流れです。

 

全員で弾くと…

今回は参加者が20名ぐらいいるので、全員で弾くと絶対にカオスになるので(笑)、当日はある程度のグループ分けをしてみようかと思っています。

A:1曲通して伴奏できる
B:「歌振り」「エスコビージャ」「ファルセータ」など断片的になんとなく弾ける
C:1コンパス+αだけ弾ける

あたりで考えています。

VIVAフラ生徒の皆さんは、8月の発表会で伴奏する曲の予習になってくれれば嬉しいですし、それ以外で伴奏初心者の方は、まずは「C」が弾けるといいですね

フラメンコ伴奏の「はじめの一歩」は?

 

フラメンコ伴奏の第一の目標は「曲種名を言われただけで、どんなコンパス(基本のリズム・パターン)かが分かり、それを弾けるようにする!」です。

「フラメンコギターの教科書」「フラメンコギターの教科書2」収録されている1コンパス(基本リズムとコード進行)は楽譜とタブ譜で学べるのでオススメです。

ではー!

世界一かんたんなフラメンコ音楽のしくみ


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