知っていますか?日本のフラメンコ界の現状
日本のフラメンコ界には今も昔も変わらない現状があります。
それは、フラメンコのダンス練習生は多いにも関わらず、それを支える歌い手や伴奏者の数が圧倒的に少ないというものです。
「なぜ伴奏者が少ないか?」というと、「フラメンコ伴奏の技術を教えられる人が少ない」からだと考えます。
「名プレイヤーが教えるのが上手いか?」というとそうではありません。
ただでさえ演奏者が少ない中で、さらに体系的に教えるのが上手い講師は希少なので、圧倒的に伴奏者が足りていないのです。
伴奏者が少なければ、フラメンコの舞台がそれだけ少なくなり、結果的に人目に触れることはありません。
数少ない伴奏者を取り合うという、まさに悪循環が起こっているのです…。
フラメンコってこんなに面白い!
VIVAフラでは、フラメンコを通じたコミュニケーションの面白さをお伝えしています。
一見難しそうに思えるフラメンコですが、「相手のリズムを受け取る」「相手にリズムを伝える」というコミュニケーションに特化したものであればそれほど難しい技術は必要ありません。
なるべくシンプルに分かりやすく、相手に「伝える」「伝わる」ための新しい方法。
それがVIVAフラ式レッスンです。
「自分の演奏で踊り手に踊ってもらってる!」
「私の踊りで弾いてもらってる!」
そんなフラメンコを通じた出会いや交流も大切にしています。
フラメンコが教えてくれるもの
フラメンコが教えてくれるのは、日々のささいな喜び、逆境に負けない気持ちです。
生徒さんたちと話していても、
「日々やりがいを感じられない」
「なんだか疲れが溜まっている」
「会社やプライベートでストレスを抱えている」
という声を聞きます。
悩みや不安を抱えながら生きている方が多い事実を身近に感じています。
現状や将来に対する悩みは尽きませんが、
何も手を打たないわけには行きません。
とは言え、私たちは忙しい。
新しく何か習いごとを始めるにもお金も時間もかかりますよね。
そんな時、すぐにできるフラメンコのリズムやパッションがその現状を変えてくれるのです。
フラメンコ音楽を日々の生活に取り入れて、毎日を楽しく情熱的に過ごしましょう!