今回もフラメンコの曲種の
構成の伝え方についてお話します。
1回目はこちら
前回までで、
「カンテ(歌い手)、ギタリストが欲しい情報を伝えよう!」
ということをお伝えしました。
今回はそれらを踏まえて、
具体的にどう伝えたらいいのか、
オススメのフレーズとともにご紹介しますね(^^)
たまに、すごく丁寧に構成を伝えてくださる方がいます。
たとえば…
「ギターサリーダの後、歌のサリーダ、終わったら足を少しやって、
止まったら1コンパス振って歌です。
「そのあとすぐにファルセータ、少し足をやって、止まったら2歌をお願いします」
「そのあとは、足があって…、、あとはブレリアの歌が・・2つと、最後にハケる歌を
お願いします!!!」
・・・とても丁寧で嬉しいのですが、
この中で必要な情報は、
「1歌、ファルセータ、2歌、ブレリア歌2つ」
だけだったりします(笑)
まず踊りの最小限の構成を知っておきましょう!
●サリーダ(曲の出だし部分)
●歌(歌振り、レトラとも言います)
●足(エスコビージャとも言います)
●ブレリアorタンゴ(曲の終りの部分です)
それぞれの要素のつなぎ目には、
レマーテ(盛り上がる部分)や
ジャマーダ(歌を呼んだり、止まったりする「合図」のこと)
があって、次のパートへ転換するので、
わざわざ「ジャマーダがあって・・・」などと
説明しなくても大丈夫です(^^)
ここで、
分かりやすい構成の伝え方を
2通りご紹介しますね!
<時系列順に伝えるパターン>
例:
「1つ目の歌のあとすぐにファルセータで、足、2つ目の歌に行きます。
その後は足をやって、最後はブレリア歌2つでハケます」
よく使われるパターンです。
曲の始めから順を追って構成を解説しています。
ギタリストや歌い手も、頭から順を追ってメモすることが出来ます。
<初めに全体の構成を言ってから、細かいパートを説明するパターン>
例:
「歌2つ、足、最後ブレリア歌2つでハケです。
1歌の後にファルセータをください。」
先に全体像を伝えておいてから、
後でファルセータや歌の雰囲気など細かい情報を伝えます。
時間がないとき、ササッと伝えたいときに有効です。
どちらも、
「1〜2文ぐらいで簡潔に」
まとめるのがポイントです。
あまり説明が長いと、
リハーサルの時間がなくなってしまいがちなので、
説明はなるべく短時間に、ストレス無くできるといいですよね!
一度自分の振りを見つめなおして、
構成を口で言えるように、
練習してみましょう!
ぜひ試してみてくださいねー!
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